美術工芸品の価値を知る 美術工芸品の価値を知る

image骨董品を鑑定してもらう時は複数の方に頼みましょう

価値判断をするのが難しい骨董品は、人によって鑑定内容などが異なってしまう理由から、全ての鑑定結果が正しいとはいえませんし、一定程度の参考として使うことになります。正しいと言えるような数字ではなく、本当に参考にしてもいいと思えるような結果として使うということができます。このように結果がしっかりわかっていることによって、骨董品を売りに出す際の基準にできますし、人にプレゼントしたとしても鑑定結果がこうだと説明できて、問題なく話ができます。

鑑定をする最大の要因は、とにかく安心して譲ることができること、そして偽物であるとの判断を付けることができる点にあります。偽物と判断されてしまうことは、凄く嫌なことでもあります。やっと高額で購入したのに、これは偽ものとして判断されてしまえば悲しいですし、そういった傾向は結構あります。そこで鑑定をしてもらうことにより、人に譲ったとしても偽物として扱われることがありません。本物であればそれなりの価格で販売しても大丈夫で、そのコストパフォーマンスの良さをしっかりと証明できる点があります。そのため鑑定はしっかり行って貰う事が大事になっています。

できることなら多くの方に審査してもらうことが一番で、いろいろな人に見てもらうといいです。こうして見てくれる人が多くなれば、鑑定結果のばらつきなどが徐々に分かるようにもなります。金額がある程度高くなっているようなら本物、多くの人が違うと思えば偽物と判定されます。判断を確実にするためには、やはりたくさんの方に鑑定してもらうことがもっとも理想的な方法なのです。

これから骨董品を販売したいと考える方にとって、そして売りに出したいと考えている方にとっては、何としても情報源として多く得ておかなければならないということです。未鑑定のまま売却することは駄目ですし、与えることになったとすればさらに考えることが必要です。最低でも1回は鑑定に出したほうがいいですが、できれば複数回の鑑定をしてもらって、信頼できる結果を手に入れましょう。